セルの簡易点灯検査に
最大80Vp-pの大振幅出力と200mAの電流容量で各種パネルに対応できます。
簡易駆動のパネルの点灯が行えます。パネル内にゲート駆動回路を組み込んだパネル用の波形も自由に作成できます。ソース信号もH反転、V反転や5値出力の設定が簡単に行えます。
ソフトウエアによるピン配列変更
パネルのピン配列が変わっても配線変更の必要がありません。
AC出力DC出力の設定はソフトウエアで簡単に行えます。
もちろん、出力のピン配列も簡単にソフトウエアで入れ替え可能です。
不良検出の条件出しに
各種パラメーター調整機能があり、簡単に条件だしが行えます
簡易駆動では、通常の点灯とはパネルに加わる信号の状態が違うため各種不良の検出には異なった条件設定が必要になる場合があります。
LDU-501では不良検出のための条件出しのために、任意のパラメーターの変更がリモートBOX上のロータリーエンコーダーで調整することが可能です。
変更できるパラメータ
- 任意の場所の電圧
- 任意の場所の立上り時間/立ち下がり時間
- ON時間/OFF時間の幅
- フレーム周波数
- 各波形の位相
多品種生産ライン向け
1000種類以上の検査条件が登録可能で、瞬時に検査条件の切替が可能です。
多品種生産のラインでの段取り替えがスピーディーに行えます。
同時大量検査ラインへ
各パネルのソース信号、ゲート信号を共通に接続することにより複数枚のパネルを同時に点灯検査できます。
デモのご紹介
購入ご検討の際はデモにお伺いいたします。ご遠慮なくお申し付けください。
ご用意頂くもの
1.点灯用a-Siセルパネル
2.パネル接続用治具
3.配線用ケーブル(事前にピン配列、コネクタ種を連絡いただければ準備いたします。
4.駆動用タイミングチャート及び、電圧設定表(事前に頂けない場合は、デモ時に条件ファイルを作成させていただきます。)