電子機器

オープンショート基板検査装置 OSC-901

所定の位置に基板を置くだけで自動プロービング。
ヒューマンエラーをたちまち発見!

半導体の後工程やタッチパネルのセンサー、車載用基板などのオープンショート検査を自動プロービングで簡単におこなうことが可能です。
手実装による半田ボールの発見やエビデンスの問われる車載用基板の全数検査などにご活用いただくことができます。

OSC-901稼働イメージ

PCソフトフェア画面例

仕様概略

おもな性能
制御・測定 1.正弦波形の出力(静電容量測定時)
2.静電容量・抵抗値の測定
3.測定物をリレーで切り替えて測定
測定チャンネル数 120チャンネル
印加電圧レベル 静電容量測定1Vrms 抵抗測定0~1V
発振周波数 静電容量測定1kHz  抵抗測定DC
静電容量測定 測定範囲 1pF~2000pF
測定誤差 ±(5%reading+1.5pF)
抵抗測定 測定範囲:測定誤差 10Ω~100Ω:±(5% reading+ 0.5Ω)
100Ω~1kΩ:±(5% reading+ 5Ω)
1kΩ~10kΩ:±(5% reading+ 0.05kΩ)
10kΩ~100kΩ:±(5% reading+ 0.5kΩ)
100kΩ~1MΩ:±(5% reading +5kΩ)
1MΩ~10MΩ:±(5% reading+ 0.05MΩ)
1チャンネルあたりの測定時間 100msec
切替リレーチャンネル数 120チャンネル
外部インターフェース LAN,USB
一般仕様
環境条件 温度15℃~35℃
湿度30%~80%(結露のないこと)
定格電圧 AC100~240V,50Hz/60Hz
消費電力 40W以下
外形寸法・重量 136Wx107Dx123H(mm) 2.0kg以下